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社長メッセージ


既存事業のさらなる強化と新規事業への積極的な参入により一層の発展を目指します。 代表取締役社長 杉之原祥二

当社は、海水から採れる『ブロム(臭素)』をキー・マテリアルとして研究開発を進め、エレクトロニクス素材、医薬品原料、情報記録材料など、ハイテク産業からの「高度なニーズ」にお応えすべく、製品の展開を進めてきました。

産業の変遷とともに、当社の製品も変化してきましたが、これからも時代をリードするハイテク産業のお客様の「高度なニーズ」にお応えできる製品を提供することによって、人間社会の発展に貢献したいと考えています。

当社は、1948年(昭和23年)、広島県福山市松永に、松永塩業組合の子会社として誕生しました。そのルーツは、江戸時代の瀬戸内の製塩業にあります。

創業以来60年間、この反応性に富む『ブロム(臭素)』の特徴に注目して数多くのブロム化合物を製造し、また、独自の開発のほか、ユーザーや大学との共同研究によって、特殊な機能を持つ製品を産み出してきました。

代表的な製品は、『ブロム(臭素)』の難燃機能を活かしたプラスチック用難燃剤であり、また、医薬用の食塩(塩化ナトリウム)でも国内市場の5割を占めています。

そして、近年は、エレクトロニクス用機能性材料と医薬原薬の量産化に向け、取組みを強化しています。

スペシャリティケミカル(精密化学)の世界は、お客さまであるハイテク産業の技術進歩に伴って日進月歩の展開をみせており、特に近年は、その特異技術、開発スピードに加え、ユーザー・ニーズを先取りするマーケティングが差別化に大きな力を発揮します。

当社は、長年蓄積した技術の組み合わせを基に、開発技術者がマーケットと直結することによってユーザー・ニーズの先取りを図り、ハイテク産業への素材の供給工場としての存在を高めていきたいと考えています。

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